2008年11月12日
有明に急げ
我が社では、水曜日は原則として残業を自粛する日である。「原則として」ということは、当然に例外もある。今日は、終業後、全日本を見に有明に行こうと思っていた。NB18:00 中村藍子選手の試合くらいは何とか滑り込みで見られるか?・・・が、予想どおり(?)例外にぶち当たった。お仕事をさせていただけるのはありがたいことである。(^^メ終わったのは21時近く。まあ、無理だわな・・・と、てにすばか君がライブスコアを開いて教えてくれた。「あれ?近藤大生と小野田倫久の試合をやってますよ。」まだ、第1セットが終わったところだという。しかも、followed by 岩見選手 対 仁木選手 とも。なに!それは急がねば、ということで、結局、有明まで行ってきたわけである。あ~寒かった。(^^;*************到着したとき、近藤vs小野田は、1セットオールの2-1小野田リードになっていた。この試合、小野田が5-2まで走りながら、サービング・フォー・マッチでおかしくなり、あれよあれよという間に近藤が追いついて、結局、36、63、75で近藤選手の勝ち。へええ、というような試合(というかセット)だった。エースで決めるのは小野田君、ミスをするのも小野田君。ある意味、試合を支配していた。(笑)これ、きりうがシコラーに負けるときの展開とそっくりだ。(もち、レベルは段違いだが)***************続いて、岩見vs仁木。これは昼間の降雨で中断となった試合の続きなのね。さっきの近藤・小野田戦もそうだったのかもしれない。おお、恵みの雨よ。おかげできりうは全日本を見られました。ありがとう。(謎)こちらの試合は、第1セットを63で岩見が取り、第2セット1ゲームオール、仁木のサービス40-0からの再開。岩見の片手バックハンドが小気味良い。時折スライスを織り交ぜながら、深いボールでしのぎ、チャンスをフォアで又はネットについてポイントを決めていく。美しいなあ。。。終盤、少しもたついたものの、岩見亮選手がストレートで勝利したのを見届けて帰宅。さすがプロ。みんな上手い。(当たり前)堪能しましたよ。このイメージが頭に残っているうちに、ストローク練習しなくっちゃ、だな。さて、週末まで覚えていられるだろうか。