2008年11月28日
確かに
てにすばか君は、その名のとおり、テニス大好き男である。テニス好きがテニス好きの部下を持てるとは幸せなことである。彼とテニスで手合わせをしたことはない。彼が避けているからだ。普段彼が一緒に練習などをやっているメンツを聞けば、上司であるきりうよりも上のレベルであることがわかる。つまり、本気でやったら彼のほうが強いってことだ。弱っちい上司に気を使いながらプレイしたくないというわけだろう。うん、気持ちはわかるよ。(笑)*************今日の仕事を終えて帰ろうとしたとき、ふと彼を見ると、何やら呆然としている。ははん、まだまだ果てしない作業量に、しばし忘我の境地に入っているのだな。そこで、ちょいと声をかけてみた。「てにすばか君、一本集中!!」テニスの応援風の掛け声である。これできっと目を覚ますだろう。(^^)・・と我に返った彼、見事な切り返しをしてきた。「一本集中!なんて声をかけてる時点で、そいつ、絶対プレイに集中してないっすよね。」確かに。wwwww「ついでにいうと、ドンマイ!って言ってても、顔はちっともドンマイじゃないっすよね。」確かに確かに。wwwwwいやぁ、強い人の言うことはやはり一味違います。これだけの切れ味があるなら大丈夫だと思い、そのまま置いて帰宅することにしました。うん、彼なら大丈夫。wwwwwww