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きりう
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察知力 / 中村俊輔

サッカー日本代表、スコットランドリーグ・セルティック所属の著者。
ま、そんな説明は不要だね。日本が世界に誇るファンタジスタだもの。

スポーツ選手の書く本はあまり読まないのだが、本書はなぜか買ってしまった。
理由は、プレイヤー・中村俊輔の魅力に負うところ大。
あの創造的なプレイはどういう思考回路によるものなのか、その源泉を知りたいのだ。

***********

ずっと、「サッカーノート」をつけているのだそうである。
課題を見つけ、対策を考え、克服し、次の課題を見つける、というサイクル。
それを記録として残し続ける。時々読み返す。

ああ、やっぱりそうなんだ。
天才肌と思われがちな彼だが、人一倍、研究熱心で努力を続けていると。
何だか、とても腑に落ちた。
当たり前のことを当たり前以上に継続する、そのすごさなのだね。

***********

あとがきで、将来は指導者になりたい、と書いてある。
これだけのことをしている彼のこと、きっと有能な指導者になるだろう。
彼に率いられた日本代表を見てみたい。
世界を驚かせる何かを生み出すのは、彼のような人材なのじゃないだろうか。
すごく期待させられる一冊なのでありました。はい。

おっと、その前に。
2010年南アフリカで、プレイヤーとしての最高の輝きを見せて欲しいね。
がんばれ、俊輔。

察知力 / 中村俊輔 (幻冬舎新書)
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300371


| 投稿者 きりう 19:11 | コメント(0)| トラックバック(0)
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