2008年11月27日
思わず見てしまった
今日も通勤にウォーキング。帰りも然り、である。この季節になると、17時にはもう空が暗くなっている。定時で上がれることなどめったにないから、帰路はいつも夜の色だ。今日もそんな具合で、夜道を歩いて某都立公園を縦断。毎日通るコースである。・・・と、ベンチから男性の大きな声。ケータイで話をしているらしい。どうも、ご機嫌斜めのようだ。「だからぁ、俺は仕事中なんだよ! そんなことでかけてくんなよっ!」ん??仕事中って言ってたぞ? 聞き間違いじゃないよな。夜の公園でベンチに腰掛けて、あなたの「仕事」って何よ?声の主を確認しようとベンチの方を思わず見てしまう。何者???タクシーの運ちゃんでも座っていれば、まあ、ウソではないんだろうな、と思える。酔っ払いであれば、まあ、それもそれでカタがつく。しかし、そこにいたのは。ジャージ姿にタバコをくわえたおっさんだった。横にはママチャリ。何の仕事中なんだろう・・・いろいろ考えてみたが、やっぱり理解不能である。ワタクシの知らない世界がまだまだたくさんあるんだね、きっと。世の中、いろいろだ。
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