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きりう
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「西武球団の裏金供与問題」に思う

きりうは、会社では法務というセクションに属している。
会社がより良い方向に向かうための統治の仕組み(コーポレート・ガバナンス)や、会社から犯罪者を出さないための仕組み(コンプライアンス)の仕掛け人というのが、主な役回りである。

特に、コンプライアンスをめぐる昨今のトレンドは、「事前規制型社会から事後チェック型社会へ移行する変革期にあるのだ」的な、いかにも識者が言いそうなセリフを実感させるものとなっている気がする。
だから、収益に直結しないこういう仕事も、きちんと手を抜かずにやらねばならない、とあらためて意を強くするのである。
もっとも、やり過ぎは「コンプライアンス専制主義」となってしまい、何のための企業かわからなくなるので、バランスが肝要ではあるが。

なので、実務担当者としては、この手のニュースについてはひと通り考えをめぐらせるようにするのが、日課みたいになっている。

さて、西武球団。
プロ野球における裏金問題は、一場投手の事件をきっかけにもう一掃されたのだろうときりうは思っていた。世間の認識も多くはそうだったのではないだろうか。
ところが、一場事件が社会問題になっていた最中も「栄養費」として支給し、その後も続けて、今頃になって発覚、ということらしい。

イカンな、この対応は。

だが、そう言えるのは、「今」という時代性をベースにした「結果論」だから、であろうと思う。

西武という企業グループは、西武鉄道の有価証券報告書の虚偽記載事件に象徴的に見られるように、そういう「隠蔽」が常識となっているような体質だったのかもしれない。
そうだとすれば、そういう”常識”の中で過ごしている社員にとっては、何かよろしくない動きを知っても、なかなか言い出せないだろう。

しかし、「会社の常識、社会の非常識」は、許されない時代になりつつある。
組織の常識が個人の良識を縛り、健全性が確保できない、という事態を如何にして避けるか。

悩みは尽きない。

ビジネス | 投稿者 きりう 23:49 | コメント(0) | トラックバック(0)