2007年08月18日
天使の卵
これも原作は読んだが、映画は見ていなかった作品である。
今日もTSUTAYAでレンタル。
主人公・歩太(市原隼人)が恋する年上の女医・五堂春妃に、小西真奈美をキャスティングするとは、「ほほう」と楽しみにしていたのだが・・・見終わってみて、う~ん、と唸ってしまった。
この話のキモは、歩太が春妃に強く惹かれていくストーリーにある。
偶然から始まる純愛。そして、悲劇的な結末。それらが相まって、涙と感動を誘う。
そういう作品であるはずなのだ。
ところが、その純愛の部分がどうにも不自然なのだ。
それは、春妃の妹・夏姫を演じる沢尻エリカの方が、春妃よりも遥かに魅力的に見えたことにあると思う。
あんなに魅力的な彼女(夏姫)がいたら、父親の主治医(春妃)なんか(失礼!)好きになったりしないって。
つまり、夏姫よりも春妃の方が圧倒的に魅力的でなければ(少なくともそのように描かなければ)、この話は成り立たないのである。
原作を知らない視聴者は、頭の中が「?」マークだらけになったんじゃないかな。
・・・というわけで、原作では大いに泣いたが、映画の方はきりう的にはダメでした。残念。
今日もTSUTAYAでレンタル。
主人公・歩太(市原隼人)が恋する年上の女医・五堂春妃に、小西真奈美をキャスティングするとは、「ほほう」と楽しみにしていたのだが・・・見終わってみて、う~ん、と唸ってしまった。
この話のキモは、歩太が春妃に強く惹かれていくストーリーにある。
偶然から始まる純愛。そして、悲劇的な結末。それらが相まって、涙と感動を誘う。
そういう作品であるはずなのだ。
ところが、その純愛の部分がどうにも不自然なのだ。
それは、春妃の妹・夏姫を演じる沢尻エリカの方が、春妃よりも遥かに魅力的に見えたことにあると思う。
あんなに魅力的な彼女(夏姫)がいたら、父親の主治医(春妃)なんか(失礼!)好きになったりしないって。
つまり、夏姫よりも春妃の方が圧倒的に魅力的でなければ(少なくともそのように描かなければ)、この話は成り立たないのである。
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・・・というわけで、原作では大いに泣いたが、映画の方はきりう的にはダメでした。残念。
[url=http://32iuw41x8.drshores.com]ヴィトン 新作[/url]
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