2009年11月07日
基本が大事
いつものように、朝から息子は出かけていった。
今日も野球の試合。
4年生以下で構成されるフレッシュリーグ、今日勝てば優勝なのだそうだ。
普段は自分のテニスばかりでほとんど見に行ったことはないが、それならばとばかり試合開始時刻に合わせて応援に行ってみた。
息子のチームは、ここまで3戦全勝のリーグ首位。
対戦相手は、2勝1敗の2位。
仮に負けても成績がタイになるため、優勝決定戦が別にある。
有利な状況だ。期待できるかな。
グラウンドに到着したとき、既に1回表は終わっていた。
少し早めに始まったようだ。
先攻の息子チームはスコアボードによると無得点。
息子のポジションはファーストである。
おお、ちゃんと中腰で守備態勢をとっている。
当たり前だけど、ちょっとウレシイ。(親バカです。)
しかし、ここからつらい時間が始まった。
内野ゴロエラー。悪送球。盗塁。ワイルドピッチ。
ほとんど打ちとっている当たりばかりなのに、走者は生き、塁を進め、得点される。
そんな展開で1回裏は3点を献上。
ある意味、典型的な少年野球といえよう。
アウトにできるのは、三振と内野フライだけなのか。
思わずため息がでちゃいそうな内容だ。
2回表、息子チームの攻撃。
相手チームの投手はコントロールがいい。
ストライクが先行し、四死球を出さない。
速いけどノーコン、というピッチャーよりもこういうタイプの方が小学生は苦手なものだ。
あっという間に2死。
ここで、息子のバッターボックスである。
一応、一般的な右利きの我が子であるが、曲がりなりにも幼少時にテニスをかじったせいもあり、打席は左。
両手打ちバックハンドの要領で打てればいいんだけど…レフト線にファール。
ん、ちょっと惜しいぞ!(親バカです。)
しかし、期待に応えてくれることなく、あえなく三振。
だめねぇ。
2回の裏の相手チームの攻撃。
これもまた、1回と同じ展開になった。
内野ゴロエラー、盗塁、フォアボール。ワイルドピッチ。
初めてヒットも打たれたが、大半はミスでの失点だ。
あれじゃピッチャーがかわいそうだな。
アウトをとるには三振を奪うしか方法がなさそうなのだもの。
それで力が入ったか、この回は四球も出した。
外野にもフライが飛んで、お約束のバンザイ後逸。(ま、実に少年野球らしい光景ではあるんだけど。)
息子も、ショートバウンドの処理がヘタだな。
ファーストならそのぐらいは身体を伸ばして何とか取ってやれよ、と思うような送球も、後ろにそらさないことを優先するため、下がって捕球したりしている。当然、バッターランナーはセーフになる。
ファーストは前で処理しなくっちゃ、だよ。
結局、4失点。これで0-7のビハインドである。
なので、この3回表は何とか反撃のきっかけをつかみたいところ。
しかし、7番から始まるこの回もいいところなく無得点に終わった。
まだ誰もヒット打っていないじゃないか。。。
3回裏。
フォアボールで走者を出し、スチールで2塁進塁、牽制球で逆を突くもきっちり捕球できずに逆にサードへの進塁を許す。
ああ、悪い流れだ。
3点とられてゲームセット。0-10のコールドゲームだ。
う~ん、残念。
被安打2 奪三振5 で10失点。
ほとんど打たれてないのにあんなに点を取られるなんて。
もっと基本を徹底しないとねぇ。
逆に、相手チームはミスらしいミスがほとんどなかった。
いい当たりのセカンドライナーも好捕されちゃったし。
(1本ヒットになっていれば流れが出来たかもしれないのだが。)
やはり、きっちっと守ればリズムが出てくるんだよね。
あとで、息子に説教かな。
さんざん監督やコーチに言われたかもしれないけど。
次にちゃんとリベンジできるようにね。
ほんと、基本が大事だよ。キホン、キホン。
今日も野球の試合。
4年生以下で構成されるフレッシュリーグ、今日勝てば優勝なのだそうだ。
普段は自分のテニスばかりでほとんど見に行ったことはないが、それならばとばかり試合開始時刻に合わせて応援に行ってみた。
息子のチームは、ここまで3戦全勝のリーグ首位。
対戦相手は、2勝1敗の2位。
仮に負けても成績がタイになるため、優勝決定戦が別にある。
有利な状況だ。期待できるかな。
グラウンドに到着したとき、既に1回表は終わっていた。
少し早めに始まったようだ。
先攻の息子チームはスコアボードによると無得点。
息子のポジションはファーストである。
おお、ちゃんと中腰で守備態勢をとっている。
当たり前だけど、ちょっとウレシイ。(親バカです。)
しかし、ここからつらい時間が始まった。
内野ゴロエラー。悪送球。盗塁。ワイルドピッチ。
ほとんど打ちとっている当たりばかりなのに、走者は生き、塁を進め、得点される。
そんな展開で1回裏は3点を献上。
ある意味、典型的な少年野球といえよう。
アウトにできるのは、三振と内野フライだけなのか。
思わずため息がでちゃいそうな内容だ。
2回表、息子チームの攻撃。
相手チームの投手はコントロールがいい。
ストライクが先行し、四死球を出さない。
速いけどノーコン、というピッチャーよりもこういうタイプの方が小学生は苦手なものだ。
あっという間に2死。
ここで、息子のバッターボックスである。
一応、一般的な右利きの我が子であるが、曲がりなりにも幼少時にテニスをかじったせいもあり、打席は左。
両手打ちバックハンドの要領で打てればいいんだけど…レフト線にファール。
ん、ちょっと惜しいぞ!(親バカです。)
しかし、期待に応えてくれることなく、あえなく三振。
だめねぇ。
2回の裏の相手チームの攻撃。
これもまた、1回と同じ展開になった。
内野ゴロエラー、盗塁、フォアボール。ワイルドピッチ。
初めてヒットも打たれたが、大半はミスでの失点だ。
あれじゃピッチャーがかわいそうだな。
アウトをとるには三振を奪うしか方法がなさそうなのだもの。
それで力が入ったか、この回は四球も出した。
外野にもフライが飛んで、お約束のバンザイ後逸。(ま、実に少年野球らしい光景ではあるんだけど。)
息子も、ショートバウンドの処理がヘタだな。
ファーストならそのぐらいは身体を伸ばして何とか取ってやれよ、と思うような送球も、後ろにそらさないことを優先するため、下がって捕球したりしている。当然、バッターランナーはセーフになる。
ファーストは前で処理しなくっちゃ、だよ。
結局、4失点。これで0-7のビハインドである。
なので、この3回表は何とか反撃のきっかけをつかみたいところ。
しかし、7番から始まるこの回もいいところなく無得点に終わった。
まだ誰もヒット打っていないじゃないか。。。
3回裏。
フォアボールで走者を出し、スチールで2塁進塁、牽制球で逆を突くもきっちり捕球できずに逆にサードへの進塁を許す。
ああ、悪い流れだ。
3点とられてゲームセット。0-10のコールドゲームだ。
う~ん、残念。
被安打2 奪三振5 で10失点。
ほとんど打たれてないのにあんなに点を取られるなんて。
もっと基本を徹底しないとねぇ。
逆に、相手チームはミスらしいミスがほとんどなかった。
いい当たりのセカンドライナーも好捕されちゃったし。
(1本ヒットになっていれば流れが出来たかもしれないのだが。)
やはり、きっちっと守ればリズムが出てくるんだよね。
あとで、息子に説教かな。
さんざん監督やコーチに言われたかもしれないけど。
次にちゃんとリベンジできるようにね。
ほんと、基本が大事だよ。キホン、キホン。