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きりう
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他律的な日記・自律的な日記

書き始めて3日、慣れないものだから早くも手詰まり感がある。w
ここで終われば文字通り3日坊主である。

だが、きりうの人生において、日記を書き続けていた時代は確実に存在した。
それも、約3年の長きにわたってである。

きっかけは、他律的であった。
なんのことはない、中学1年のときの担任教師が生徒との交換日記を提案したというヤツである。
担任は、確かまだ教員になって2年目の、保健体育の先生だった。
余談だが、2年目だったということは、当時まだ24歳くらいだったはずで、純情な中坊には憧れの「年上の女(ひと)」となる可能性も十分だったはずだが、記憶の中の彼女は、いつもジャージ姿でガハハと笑っている。
残念ながら(?)、どう転んでもそういう方向に話が発展することはない。

さて、はじめて担任のクラスを持った彼女としては、生徒一人ひとりの性格や考え、率直な心情などを知りたかったということが動機だったのだと思う。
最初はクラスの殆どの者が提出していた「先生との愛の交換日記」も、果たして、時間が経つにつれて提出者は減っていった。進級直前の3月まで継続していたのは、きりうを含め総勢8人。

終業式の日、その8人に彼女は言ったのだ。
「日記をつけ続けてくれたみんな、ぜひ、続けて欲しい。毎日文章を書くことは、きっとみんなの力になる。仮に中学卒業まで続けられたら、大きな財産を手にすることになるのよ。」

しかし、中坊のきりうたちにその真意は届かなかった。
「続けられたらさ、センセー、オゴってよ。ハンバーガー。」

かくして、きりうはハンバーガーにタダでありつくことを目標に、来る日も来る日も、卒業まで日記をつけ続けたのであった。そう、あれは地元で初めてマクドナルドが出店した頃のことである。(遠い目)

時を経ること、およそ四半世紀。
今、きりうは自律的に日記を書き始めている。
ハンバーガーは、メタボリックになるリスクを考慮し、極力、避ける。

時は流れる。

回想 | 投稿者 きりう 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)
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