2007年05月29日
しゃにむにGO / 羅川真里茂 【その2】
19巻まで読了。・・ということで、とりあえずここまでの感想を。
この漫画、安易なスポーツ少年ものにとかくありがちな、魔球や必殺技が出てこない。
一方で、キャラの個性に合わせた得意技はきっちり描いている。
この点、大変よろしい。(^^)
試合描写がうまい。実際にプレイしている感覚とかなり近い。
作者ご自身はテニスをされないようなのでどうしても限界を感じる部分もあるにはあるが、
へっぽこプレイヤーのきりうの目から見る限り、十分に許容範囲である。
恋愛模様が美しい。
いや、「美しい」という表現はおかしいか。
要は、リアルな青春はもっとドロドロしてるはずだっ!イマドキの高校生がこんなにピュアなもんか!ということ。
でも、こういうのが現実だったらいいかもね、というのはわからんではない。
(この辺が少女漫画のテイストということなのかな・・それとも単に作風なのか。よく知らないけど。)
ちょっと不満なのは、楽屋落ちが多くないか?というところである。
でも、全体からみれば些細なことだから許す。(←なぜかエラそう)
・・・というわけで、ここまで読み進めたところでも、相変わらずきりうの評価はとても高い。
残り6冊、そしてさらにその先も、まだ楽しみである。(^^)
この漫画、安易なスポーツ少年ものにとかくありがちな、魔球や必殺技が出てこない。
一方で、キャラの個性に合わせた得意技はきっちり描いている。
この点、大変よろしい。(^^)
試合描写がうまい。実際にプレイしている感覚とかなり近い。
作者ご自身はテニスをされないようなのでどうしても限界を感じる部分もあるにはあるが、
へっぽこプレイヤーのきりうの目から見る限り、十分に許容範囲である。
恋愛模様が美しい。
いや、「美しい」という表現はおかしいか。
要は、リアルな青春はもっとドロドロしてるはずだっ!イマドキの高校生がこんなにピュアなもんか!ということ。
でも、こういうのが現実だったらいいかもね、というのはわからんではない。
(この辺が少女漫画のテイストということなのかな・・それとも単に作風なのか。よく知らないけど。)
ちょっと不満なのは、楽屋落ちが多くないか?というところである。
でも、全体からみれば些細なことだから許す。(←なぜかエラそう)
・・・というわけで、ここまで読み進めたところでも、相変わらずきりうの評価はとても高い。
残り6冊、そしてさらにその先も、まだ楽しみである。(^^)