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きりう
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弊社を志望する理由を教えてください

今日は丸一日、新卒採用の面接官を行った。
一人当たり約30分、朝から夕方まで10人超の学生さんとお話をする。
対象は法務希望者。男女比は半々というところである。

学力や成績は概ね優秀な人ばかりだが、
性格いろいろ、潜在的力量(ポテンシャル)もいろいろ、でなかなか興味深い。

法務希望者なので、法学部卒業見込、法科大学院修了見込という人がほとんど。
でも、活躍したいフィールドは、
M&Aや知的財産権などの華やかな分野を志向する人、
不祥事防止のためのコンプライアンスをやりたいという人、
という具合に大きく二手にわかれた。

前者については、従前から「戦略法務」などともてはやされていたので理解しやすい。
だが、コンプライアンスなんて言葉、一昔前の学生ならまず言わなかったと思う。
大きなトレンドがここでも見て取れたというのは気のせいか。

***************

一方で、職種別採用的な枠組みに応募してきているせいだろう、
「なぜ法務か」は語れても、
「なぜ弊社か」という問いには、似たり寄ったりの答えが並んでしまう。

実はそこで熱意を見せて欲しいんだけどね~。
だって、企業には法務という単品の商売があるわけではないのだもの。
法務という単品の仕事をしたい人は、法曹になってもらうのが一番よろしい。

会社の実業を深く理解し、その実業のために法律というツールを適切に使いこなす。
企業法務はそういう役回りであるべきだ、と思う。

本日の面接では、そうしたきりうの考えに合致する有望な若者が何名かいた。
彼(女)らには、ぜひこの後の選考も突破し、来年、晴れて入社してもらいたいものである。

期待しているよ!(←誰に言ってんだか。笑)

ビジネス | 投稿者 きりう 21:46 | コメント(0) | トラックバック(0)