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きりう
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裁判官の爆笑お言葉集 / 長嶺超輝

「狂った裁判官」と一緒に購入した幻冬舎の新書。
著者は司法試験七回不合格のライターさん。

書名にある「爆笑」を誘うような「お言葉」はほとんどなく、せいぜいニヤリとさせられる程度。
むしろ、裁判官の人間性が滲み出てくるかのような発言や、よくぞ言ってくれたと快哉を叫びたくなるようなセンテンスなどを拾い上げていることの方が、この本の良さを表していると思う。

裁判員制度の導入が近い。
世間では制度導入の良し悪し自体もまだ議論があるところだが、司法と国民との距離はこれまで遠すぎたときりうは思う。

犯罪や紛争とはなるべく縁遠くありたいが、関心まで失ってしまってよいはずがないだろう。
今後も、こういう側面からの司法に関する情報がどんどん出てきて、距離が縮まるのは喜ばしいことだ。

本書は編集の都合か、読むべきボリュームも少ない(普通の本の半分程度だろう)構成なので、あっという間に読める。
こういう方面に苦手意識のある方にもオススメである。

裁判官の爆笑お言葉集 / 長嶺超輝 (幻冬舎新書)
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300321


【追記】
・・・と書いた後、舞風さんとこで不穏な記事を発見。
どんな話なのか、yahooに見に行ったら、ありゃあ、これはイカンね。
裁判員になってもいいよって奇特な人がますます減りそう。むむむ。

| 投稿者 きりう 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)
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