2009年10月12日
内容よりも結果を優先、ということで。
楽天オープンの観戦記はまだ続きがあるのだが、ちょっとひと休み。
今日はワタシの試合があったのでそっちを書こうかと。
10/4の午後にやった団体戦の続きである。全6戦中の第3戦目ね。
本日は誠に僭越ながら、シングルス№1で出場させてもらった。
監督のGAOさんの采配だが…そんなことして大丈夫ですかね?
ちょっと心配だったが、最近はダブルスよりもシングルスの方が結果が出ているワタシ。
決まった以上は何とかするしかない。
…ということで、気合を入れて現地に向かえば、またしても早く着いちゃったわけです。
(「集合時間30分前。」とmixiボイスにつぶやいたら、マイミクのデュエットさんが優しく応援してくれました。アリガトウゴザイマス。)
試合開始は朝8時50分。
会場の都合で10時にはコートを引き払わなければならないため、5面全部を使っての5試合同時進行である。
って、つまりは自分の試合を終えないとチームメイトの応援はできないということだ。
応援あっての団体戦だと思うのだが、今日は対戦相手さんのホームゲーム。
ルール上、会場を用意する責任は先方にあるので、いかんともしようがない。
それとも、もしかして相手さんの応援シャットアウト作戦?(笑)
そんなこんなで、瞬く間に試合開始となった。
トスに負けて、サーブ権は相手さん。
ま、どのみちリターンを選ぶつもりだったのでこれは好都合だ。
しかも、コートの選択権あり。
ならば、とばかり相手さんが最初に入った方にわざとチェンジしてみた。
朝早いので太陽は低く、南北方向に造られているこのコートでは眩しさの影響はなし。
そしてほぼ無風のコンディション。
コートを選択する意味はどこにあるかというと…
「何かを考えているのだな」と思わせるところにある。心理戦?
実際には何の意味もないんですけどね。バレなかったかしら。(笑)
オープニングゲーム。
ファーストポイントは相手さんがいきなりダブってくれたので、まずラッキー。
ところが、2ポイント目だ。
とりあえず様子見ということで、センター深めにブロックリターンで返したところ、
バッコーン!!
目が点、というのはこのことだろう。
すごいウィナーを取られた。なんだこりゃ。
見た目には間違いなくワタシよりも上の世代の方なのだが、そのフォアハンドストロークの威力たるや凄まじいものがある。
20代の若者が打つようなフラットドライブのスピードボールなのだ。
こりゃ、思ったより強いな。
こういうときの対処はとにかくよく観察することである。
(by ブラッド・ギルバート@ウイニング・アグリー)
弱点、弱点・・・と念じながらいろいろ試してみる。
で、わかったこと。
・しっかりスライスで打点を低くさせれば、ウィナーを取られるほどのボールは打てない。
・バック側も極力フォアに回り込んで打ってくる。切り返せればオープンコートは広い。
(もっとも、切り返すのが大変なボールなのだけどね。)
・それほどまでにフォア、という点から想像できるとおり、バックハンドは苦手なよう。
・一本調子で打ってくるだけで、チェンジ・オブ・ペースなし。
・フォアハンドも何とか3回返せばミスしてくれる。(「つなぐ」という概念がない?笑)
だいたいこのように頭の整理ができたのが、ゲームカウント2-3くらい。
ここから先は、対策編。
・こちらからはあえて打たない。カウンターがくるから。
そして、スライスまたはムーンボールでつなぎ、相手にも打たせない。
・バックに深く返せたら前へ。ワタシがあのフォアに対抗できる技術はネットプレイだけ。
・バック側にキックサーブ。深ければフォアに回り込むのはさすがに大変なはず。
で、一応これらの作戦はひととおり有効だったようで、序盤にバコバコ決められていたフォアハンドストロークも終盤にはここぞというところでミスしてくれるようになった。
そしてその影響か、サーブにも変調をきたし、ダブルフォルトも増加。
終わってみればそこからは4ゲーム連取。
最後はスンナリ勝たせていただいたのでした。
スコア6-3。ふぅ、でも、内容的にはかなりあぶなかった。。。
シングルス№2のコンさんは6-1で快勝、ワタシよりもだいぶ先に試合を終えていた。
そして、ゲーム終盤は本日のチアリーダ律さんとともにワタシの応援をしてくれたわけで。
やっぱり団体戦らしさは応援だよね。感謝!!
一方のダブルスは、Nさん・Yさんの№1ペアがやはり6-1で早々に勝ちを決めていた。
・・・ってことは!
おお、この時点で我がチームの勝利は確定ですな!!
ここまで来たら、あと2つも頑張れ、である。
どちらも競り合いになっているようだったが、№3ペアのナットウさん・りえちゃんペアが先に相手を6-4で振り切って、今日の4ポイントめ。
一番のロングマッチとなった№2ダブルスも最後はS氏・テツさんペアが同じく6-4で勝利をもぎ取った。
これで、前回の第2戦に続いて5-0の完勝である。
GAO監督、采配さえてます。
これで3連勝。
前半戦を良い感じで折り返したってとこでしょうか。
皆さん朝からお疲れ様でした。
って、8:50開始&9:50終了=1時間だから大して疲れてないか。
みんな若いもんな。(苦笑)
とにかく、後半戦も頑張りましょうねぇ。
今日はワタシの試合があったのでそっちを書こうかと。
10/4の午後にやった団体戦の続きである。全6戦中の第3戦目ね。
本日は誠に僭越ながら、シングルス№1で出場させてもらった。
監督のGAOさんの采配だが…そんなことして大丈夫ですかね?
ちょっと心配だったが、最近はダブルスよりもシングルスの方が結果が出ているワタシ。
決まった以上は何とかするしかない。
…ということで、気合を入れて現地に向かえば、またしても早く着いちゃったわけです。
(「集合時間30分前。」とmixiボイスにつぶやいたら、マイミクのデュエットさんが優しく応援してくれました。アリガトウゴザイマス。)
試合開始は朝8時50分。
会場の都合で10時にはコートを引き払わなければならないため、5面全部を使っての5試合同時進行である。
って、つまりは自分の試合を終えないとチームメイトの応援はできないということだ。
応援あっての団体戦だと思うのだが、今日は対戦相手さんのホームゲーム。
ルール上、会場を用意する責任は先方にあるので、いかんともしようがない。
それとも、もしかして相手さんの応援シャットアウト作戦?(笑)
そんなこんなで、瞬く間に試合開始となった。
トスに負けて、サーブ権は相手さん。
ま、どのみちリターンを選ぶつもりだったのでこれは好都合だ。
しかも、コートの選択権あり。
ならば、とばかり相手さんが最初に入った方にわざとチェンジしてみた。
朝早いので太陽は低く、南北方向に造られているこのコートでは眩しさの影響はなし。
そしてほぼ無風のコンディション。
コートを選択する意味はどこにあるかというと…
「何かを考えているのだな」と思わせるところにある。心理戦?
実際には何の意味もないんですけどね。バレなかったかしら。(笑)
オープニングゲーム。
ファーストポイントは相手さんがいきなりダブってくれたので、まずラッキー。
ところが、2ポイント目だ。
とりあえず様子見ということで、センター深めにブロックリターンで返したところ、
バッコーン!!
目が点、というのはこのことだろう。
すごいウィナーを取られた。なんだこりゃ。
見た目には間違いなくワタシよりも上の世代の方なのだが、そのフォアハンドストロークの威力たるや凄まじいものがある。
20代の若者が打つようなフラットドライブのスピードボールなのだ。
こりゃ、思ったより強いな。
こういうときの対処はとにかくよく観察することである。
(by ブラッド・ギルバート@ウイニング・アグリー)
弱点、弱点・・・と念じながらいろいろ試してみる。
で、わかったこと。
・しっかりスライスで打点を低くさせれば、ウィナーを取られるほどのボールは打てない。
・バック側も極力フォアに回り込んで打ってくる。切り返せればオープンコートは広い。
(もっとも、切り返すのが大変なボールなのだけどね。)
・それほどまでにフォア、という点から想像できるとおり、バックハンドは苦手なよう。
・一本調子で打ってくるだけで、チェンジ・オブ・ペースなし。
・フォアハンドも何とか3回返せばミスしてくれる。(「つなぐ」という概念がない?笑)
だいたいこのように頭の整理ができたのが、ゲームカウント2-3くらい。
ここから先は、対策編。
・こちらからはあえて打たない。カウンターがくるから。
そして、スライスまたはムーンボールでつなぎ、相手にも打たせない。
・バックに深く返せたら前へ。ワタシがあのフォアに対抗できる技術はネットプレイだけ。
・バック側にキックサーブ。深ければフォアに回り込むのはさすがに大変なはず。
で、一応これらの作戦はひととおり有効だったようで、序盤にバコバコ決められていたフォアハンドストロークも終盤にはここぞというところでミスしてくれるようになった。
そしてその影響か、サーブにも変調をきたし、ダブルフォルトも増加。
終わってみればそこからは4ゲーム連取。
最後はスンナリ勝たせていただいたのでした。
スコア6-3。ふぅ、でも、内容的にはかなりあぶなかった。。。
シングルス№2のコンさんは6-1で快勝、ワタシよりもだいぶ先に試合を終えていた。
そして、ゲーム終盤は本日のチアリーダ律さんとともにワタシの応援をしてくれたわけで。
やっぱり団体戦らしさは応援だよね。感謝!!
一方のダブルスは、Nさん・Yさんの№1ペアがやはり6-1で早々に勝ちを決めていた。
・・・ってことは!
おお、この時点で我がチームの勝利は確定ですな!!
ここまで来たら、あと2つも頑張れ、である。
どちらも競り合いになっているようだったが、№3ペアのナットウさん・りえちゃんペアが先に相手を6-4で振り切って、今日の4ポイントめ。
一番のロングマッチとなった№2ダブルスも最後はS氏・テツさんペアが同じく6-4で勝利をもぎ取った。
これで、前回の第2戦に続いて5-0の完勝である。
GAO監督、采配さえてます。
これで3連勝。
前半戦を良い感じで折り返したってとこでしょうか。
皆さん朝からお疲れ様でした。
って、8:50開始&9:50終了=1時間だから大して疲れてないか。
みんな若いもんな。(苦笑)
とにかく、後半戦も頑張りましょうねぇ。
試合開始直後、シングルス1の対戦相手の方のフォアハンド強打は、遠くにいてもそれとわかる凄まじいものでした・・・ハードコートのこの対戦を組んだ自分を悔やみ、きりうさんに幸あれと手を合わせるしかありませんでした。
試合終了後、遠くからはどちらが勝ったかわからずドキドキでしたが、スコアを聞いてさすがだな~と感心、このブログを読んでまた感心しました。
本日の予想外の無敗勝利は、特にNo.2ダブルスの二人ときりうさんのおかげです。貴重な一勝もぎとり、ありがとうございました!
では、次回もシングルスで行きましょう!よろしくお願いします!!(^^)
「幸あれと手を合わせ」って、アナタ・・・<(T◇T)>
自信をもってオーダ組まれたと思っていたのですが違うんですか。(苦笑)
まあ、お役に立てて嬉しいです。
が、ワタシへの買い被りが増しているような気がします…マズイな。(汗)
ほんと、実力的には大したことないので、今後もあまり期待しないでやってください。
毎年新たな強豪選手が現れる大会なので、上位進出の結果は素晴らしいです。
攻撃力と守備力のどちらも高レベルなのが、シングルスで好成績の理由なんじゃないかなと想像します。
今回は残念ながら、一番危なかったダブルスNo.2のベンチから離れられませんでしたが、次回は2面進行なんでベンチで応援させてくださいね!
絶対、買い被りですってば。(キッパリ)
次は2面進行ですか・・・応援できますね。やっぱり団体戦はそうでなくちゃ。(^^)
その実力、相手の弱点を短時間で見抜く眼力、少し(いえ、大量に)分けてもらいたいです。
次は私もシングルス。。。
1ゲームくらいはいただきたいわぁ~(^^;
余裕なんかないですよぉ、マジで。必死なだけです。(^^;
まあ、相手の弱点をつくのがこの競技の本質ですから、単に「性格が悪い」とも言いますが。(^^;;;;
相手の弱点を見抜いたかのように書いているのは、たまたま勝てたからできることで、現実には弱点を見つけられないまま負ける方が圧倒的に多いですね。
MIKAさんも1ゲームといわずぜひ勝って相手の弱点分析、書きましょう。(意味不明)