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きりう
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【感想】ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~

何と言っても、松たか子である。OK
放蕩の作家・大谷(浅野忠信)を愛する妻・佐知を演じているのだが、もうほんと「素晴らしい」のひと言である。
やってくれましたねぇナイス!って感じ。

本作品は、太宰治の原作をベースにしつつも、オリジナルストーリーとして仕上げられた脚本。
冒頭のシーンでは、原作小説のセリフをほとんどそのまま使っていて、あ、これは忠実に映像化しているのかな、と思った。そのとおりの展開ならば、太宰っぽい暗ーい雰囲気の映画になっているのかなと思ったのだが。

それが、この佐知の存在により、暗すぎない出来上がりの画になっていて、見終わった後も鬱々とした感じが残らない。

ワタシは「歌手・松たか子」を評価していて、大変好きな「声」なのだが、この映画での存在感の大きさと相まって、その美しい声がなお際立っている気がした。
いやーいいですわ。スマイルスマイルスマイル

ストーリよりも他のキャストよりも何よりも、佐知(=松たか子)にばかり目が奪われてしまった、そんな作品でした。



■ ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ (公式サイト)
http://www.villon.jp/
映画・DVD等 | 投稿者 きりう 16:12 | コメント(0)| トラックバック(0)
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