2009年09月16日
ルールとかジャッジとか
お友達のmasaさんのブログに「テニスのルールって難しい」という記事。
こんなときはどうなるの?という問いである。
法務の仕事をしているから、というわけでもないが、ルールにはうるさいワタシ。
疑問にぶちあたったらなるべく調べるようにしている。
そんなときに重宝しているのがこちら、審友会さんのサイト。
会そのものは、どっかの公認団体ではなく、ITFやJTAの公認審判員さんたちの同好会みたいなものらしい。
ま、それでもルールに詳しい人たちの集まりであるのは間違いなく、マニアックなルール解釈(笑)の宝庫である。
masaさんの疑問も解決。(たぶん)
他にも、
セルフジャッジで相手のフットフォルトをコールしてはいけない(正しいアクションはロービングアンパイアを呼ぶこと) とか、
2度打ち(ダブルヒット)は故意でなければインプレー(故意であればファールショット) とか、
ワタシがここで学んだことって結構ある。
日頃の練習試合でも仲間内でこういう厳密なルールを披露したりするので実は嫌がられてるかな。(笑)
でも、知らないと損することが本当にあるので、試合に出ようってひとはよく勉強した方がいいと思っている。
(で、お互いに気持ちよく試合をしたいのですね。)
ところで、人気ブログ「ためにならないブログ」のMaltさんも最近の記事でジャッジの話を書いていたが、セルフジャッジというテニスに独特なこのルールは、いろんなルールの中でもその運用の難しさという点で特筆すべきものだと思う。
微妙な判定で気分が悪くなる。
大事な試合、大事なポイントほど、アタマにくる。
んで、だいたいメンタルが壊れて負ける。(弱ぇぇぇぇ)
先日の市民大会ダブルス(5-0から逆転負けした試合)でも、サービスエースをフォルトにされた。
もちろん、相手コートの判定は相手ペアが行うわけだから不服ではあってもプレイはそのまま続行だ。
でもさ、「え?」っていうこっちの顔を見て、これこれとばかりレシーバーが指差したボールマーク、それ違うヤツだから。
20センチも違う場所を差されたら、かえって怪しいよね。
(本当に見えてんのかよ。)
ちなみに、ルール上は、ボールとラインの間に隙間が見えたときに初めてアウトやフォルトがコールできるとされています。
ついでにいうと、ボールマーク確認は審判のいる試合で主審がジャッジの補完として行うもの。
セルフジャッジではボールマークには何の意味もない。
間違いは誰にでもあるし、ワタシ自身に誤審が絶対にないかというとそこまで言い切れるわけではないから、最終的にはお互い様ではあるんだけど、ごくたまに、どうしても割り切れない思いを抱くケースってのが起こる。
これが悩ましいというか、不満のモトというか。
皆さんも、「こんなとき、ホークアイシステム(チャレンジ)があれば…」って時々思いませんか?
(ワタシ、時々無意味にチャレンジ!ってつぶやいてみたりします。笑)
まあ、負け審(敗者審判制)という昔の仕組みよりはいいのかなぁ。
負け審って、敗戦のショックで気分がブルーな中でやらなきゃいけないのと、審判台に座るのが何だかさらし者になってるような(自意識過剰なのは明らかなのだが、審判台って高くて目立つので、何となくそういう気持ちになりやすい)気がするので、できれば勘弁。
負けたら早く帰れるってのは、セルフジャッジ方式のいいところだ。(ていうか勝てよ。)
さあて、秋となり、だんだん試合のハイシーズンになってきます。
そろそろちゃんと練習せにゃ。
こんなときはどうなるの?という問いである。
法務の仕事をしているから、というわけでもないが、ルールにはうるさいワタシ。
疑問にぶちあたったらなるべく調べるようにしている。
そんなときに重宝しているのがこちら、審友会さんのサイト。
会そのものは、どっかの公認団体ではなく、ITFやJTAの公認審判員さんたちの同好会みたいなものらしい。
ま、それでもルールに詳しい人たちの集まりであるのは間違いなく、マニアックなルール解釈(笑)の宝庫である。
masaさんの疑問も解決。(たぶん)
他にも、
セルフジャッジで相手のフットフォルトをコールしてはいけない(正しいアクションはロービングアンパイアを呼ぶこと) とか、
2度打ち(ダブルヒット)は故意でなければインプレー(故意であればファールショット) とか、
ワタシがここで学んだことって結構ある。
日頃の練習試合でも仲間内でこういう厳密なルールを披露したりするので実は嫌がられてるかな。(笑)
でも、知らないと損することが本当にあるので、試合に出ようってひとはよく勉強した方がいいと思っている。
(で、お互いに気持ちよく試合をしたいのですね。)
ところで、人気ブログ「ためにならないブログ」のMaltさんも最近の記事でジャッジの話を書いていたが、セルフジャッジというテニスに独特なこのルールは、いろんなルールの中でもその運用の難しさという点で特筆すべきものだと思う。
微妙な判定で気分が悪くなる。
大事な試合、大事なポイントほど、アタマにくる。
んで、だいたいメンタルが壊れて負ける。(弱ぇぇぇぇ)
先日の市民大会ダブルス(5-0から逆転負けした試合)でも、サービスエースをフォルトにされた。
もちろん、相手コートの判定は相手ペアが行うわけだから不服ではあってもプレイはそのまま続行だ。
でもさ、「え?」っていうこっちの顔を見て、これこれとばかりレシーバーが指差したボールマーク、それ違うヤツだから。
20センチも違う場所を差されたら、かえって怪しいよね。
(本当に見えてんのかよ。)
ちなみに、ルール上は、ボールとラインの間に隙間が見えたときに初めてアウトやフォルトがコールできるとされています。
ついでにいうと、ボールマーク確認は審判のいる試合で主審がジャッジの補完として行うもの。
セルフジャッジではボールマークには何の意味もない。
間違いは誰にでもあるし、ワタシ自身に誤審が絶対にないかというとそこまで言い切れるわけではないから、最終的にはお互い様ではあるんだけど、ごくたまに、どうしても割り切れない思いを抱くケースってのが起こる。
これが悩ましいというか、不満のモトというか。
皆さんも、「こんなとき、ホークアイシステム(チャレンジ)があれば…」って時々思いませんか?
(ワタシ、時々無意味にチャレンジ!ってつぶやいてみたりします。笑)
まあ、負け審(敗者審判制)という昔の仕組みよりはいいのかなぁ。
負け審って、敗戦のショックで気分がブルーな中でやらなきゃいけないのと、審判台に座るのが何だかさらし者になってるような(自意識過剰なのは明らかなのだが、審判台って高くて目立つので、何となくそういう気持ちになりやすい)気がするので、できれば勘弁。
負けたら早く帰れるってのは、セルフジャッジ方式のいいところだ。(ていうか勝てよ。)
さあて、秋となり、だんだん試合のハイシーズンになってきます。
そろそろちゃんと練習せにゃ。