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きりう
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つい、ひと言多くなる

若い頃、おっさん達はどうしてこう同じ話を繰り返すのだろう、と思っていた。
1回言えばわかるよ、と心の中で何度もつぶやいた。
時には声に出して言ってしまうこともあった。まさに、若気の至りだ。

最近、自分が部下に対して、同じような話を繰り返し喋っていることがあるのに気づいた。

一瞬、アレ?と思った。次に愕然とした。
そしてその後、「ああ、こういうことだったのか」と妙に納得。

つまり、人は自らの経験と記憶の枠組みで物事を理解するのだね。
一般的に、年少なほど人生経験は少ないので、若者の理解力は年長者のそれには及ばない。
このため、若者の理解と年長者の意図が微妙にズレることがあり得る。
年長者はそれに気づくことが多いので、角度を変えてその微妙なズレを若者に指摘してやる。
若者がそのズレを認識すれば、お互いに「わかり合えた」ということで、とてもハッピー。
だが、そうならないと「同じ話を繰り返して」と思ってしまう。

んんー、至りませんですみませんでした。>過去のワタシの上司・先輩諸兄

一方で、「同じ話を・・・」と部下たちに思われないような表現力が今の自分には必要なんだな、と思った次第。(その意味でもやはり先人は偉大だ。いやマジで。)

コミュニケーションはほんとに難しいですね。
日記 | 投稿者 きりう 22:57 | コメント(0) | トラックバック(0)