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きりう
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【感想】キラークエスチョン 山田玲司

人と何を話せばいいかわからない、他人とうまくやれずに損ばかりしている。この本は、そんな人たちを救う一冊になるはずだ。あるときを境に著者は、「何を話すべきか」ではなく「何を聞くべきか」と考えるようになって、すべてがうまくいくようになった。些細なことだけど、そこを意識するだけで、相手と深くコミュニケーションがとれるようになったのだ。世の中には「しゃべること」が重要だというような風潮があるけれど、それはウソだ。自分の話ばかりで人の話を聞かない人間は確実に孤立していく。人は基本的に話を聞いていほしい生き物なのだから、つかむ話よりもつかむ質問、すなわち、相手の本音を引き出す「キラークエスチョン」を相手にぶつけるべきだろう。質問次第では相手の心にフックがかかり、固く閉じられていた心の扉が開く。

150ページそこそこの薄い新書なのだが、対人関係論の好きなワタシにはツボのテーマということで目次も見ずに購入。
そしたら、ページ数が少ないだけでなく、中の文字数もかなりお手ごろなボリュームで(笑)、あっという間に読み終わった。
約700円という価格が高いと見るか適正と見るかやや微妙なところ。悩んじゃう

確かに「何を話すべきか」よりも「何を聞くべきか」という考えに立てば、「気まずい沈黙」に陥る状況はかなり改善されるだろうと思う。

そして、そのためのヒントとして26の具体的な質問例を挙げ、その意図を解説しているのだけど…なるほど、確かに参考になるところもありますね。

コミュニケーションというのはテクニックではどうにもならなくて、相手への興味や思いやりがその本質なのだろう。
しかし、手がかりとしてこういう質問事例集があるのも意味があることだと思う。
早速使ってみようかな。

 「その服、どこで買ったんですか?」



ちなみにワタシは上から下までユニクロです。いやー申し訳ない。(笑)
| 投稿者 きりう 22:09 | コメント(0)| トラックバック(0)
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