2007年10月05日
蒼い瞳とニュアージュ 完全版 / 松岡圭祐
ややや。
「千里眼」シリーズをはじめとする著者の作品群は今まで小学館から出ていた。
でも、最近書店に並んでいるのは角川文庫ではないか!
これは何かあったか?などと思いつつ、未読の作品である本書を購入。
岬美由紀、嵯峨敏也に続く第三のヒロイン、一ノ瀬恵梨香の物語。
千里眼シリーズをかなりスケールダウンした感じの筋立てである。
もちろん、エンターテイメント性に富んだ著者の文章は、いつもながらに楽しめたが。
そうそう、表紙の深田恭子主演でドラマ化されるのだそうだ。
うん、そう考えればテレビドラマ向きのストーリーかもしれない。
うちはWOWOWと契約していない(する予定もない)ので検証する術はないのだけれど。
さて、このレビューを書くにあたり、著者のWebサイトを見た。
小学館文庫から角川文庫に鞍替えした理由めいたものがわかるかもしれない。
すると案の定、あった。
どうやら、技術進歩等を勘案しつつ、設定と人物像にリアリティを加味したリライトということのよう。
うーん、商売上手め。(^^;
蒼い瞳とニュアージュ 完全版 / 松岡圭祐 (角川文庫)
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200706000016
「千里眼」シリーズをはじめとする著者の作品群は今まで小学館から出ていた。
でも、最近書店に並んでいるのは角川文庫ではないか!
これは何かあったか?などと思いつつ、未読の作品である本書を購入。
岬美由紀、嵯峨敏也に続く第三のヒロイン、一ノ瀬恵梨香の物語。
千里眼シリーズをかなりスケールダウンした感じの筋立てである。
もちろん、エンターテイメント性に富んだ著者の文章は、いつもながらに楽しめたが。
そうそう、表紙の深田恭子主演でドラマ化されるのだそうだ。
うん、そう考えればテレビドラマ向きのストーリーかもしれない。
うちはWOWOWと契約していない(する予定もない)ので検証する術はないのだけれど。
さて、このレビューを書くにあたり、著者のWebサイトを見た。
小学館文庫から角川文庫に鞍替えした理由めいたものがわかるかもしれない。
すると案の定、あった。
どうやら、技術進歩等を勘案しつつ、設定と人物像にリアリティを加味したリライトということのよう。
うーん、商売上手め。(^^;
蒼い瞳とニュアージュ 完全版 / 松岡圭祐 (角川文庫)
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200706000016