2007年10月27日
膝を使ったストローク
今日からスクールは11月期。
テーマは、きりうの最も苦手な分野であるグランドストロークだ。
先日の区民大会シングルスでも、最後は自分のストローク力のなさがネックになったと思う。
それだけに、気合を入れて受講しようと思っていたところである。
今日はトップスピンの練習が中心。
的を狙って、アングル気味の短いショートストロークと、トップスピンロブの打ち分け。
ボレーヤーにローボレーをさせるための沈むボールからスタートする対戦型の練習。
こういったメニューをこなしながら、コーチが解説を行う。
オープンスタンスで軸足をしっかり曲げ、振り出し時は肩のラインが斜め上を向くようにしましょう。
スクエアスタンスではスピンがうまくかかりません。
また、肩のラインが振り出す方向と違っていたら窮屈なスイングになります。
そういったことを意識して打ってみましょう。
コーチの教えは、「なるほど、ごもっとも」で、スタンス・軸足・肩を意識して打つと確かにいいボールがいく。
だけどね、いざ試合になったら、「肩のラインを・・・」なんていちいち意識していられない。
そういうことをいちいちイメージしなくてもできるようにならなくては、試合では使えないよね。
・・・そんなことをレッスン後の帰宅途上の車中で相方に話したのだが、彼女の反応はちと違ったのである。
あなたの場合、肩のラインはできてるの。問題は足。膝がまるで曲がっていない。
スピンボールだけじゃなく、あらゆるストロークで「膝の曲げ」がいいストロークのコツ。
なのに、突っ立って打っている。問題はそっち。
なかなかスルドイ。
突っ立って、つまり、「腰高」ということなのだが、この欠点は昔から言われ続けている。
しかし、こういう風に他のチェックポイントと結びつけて考えたことがなかった。
結局、きりうの場合は、大昔から言われている膝の曲げだけが最大のポイントなのかもしれない。
もしそうなら、「ストロークは常に膝の曲げを意識」だけでよく、それなら試合中でも忘れないでできそうである。
たまには良いこと言うじゃないの。
そんなわけで、次回のテニスからぜひ実践してみよう、と思ったのであった。
それにしても、雨やんでよ。
テーマは、きりうの最も苦手な分野であるグランドストロークだ。
先日の区民大会シングルスでも、最後は自分のストローク力のなさがネックになったと思う。
それだけに、気合を入れて受講しようと思っていたところである。
今日はトップスピンの練習が中心。
的を狙って、アングル気味の短いショートストロークと、トップスピンロブの打ち分け。
ボレーヤーにローボレーをさせるための沈むボールからスタートする対戦型の練習。
こういったメニューをこなしながら、コーチが解説を行う。
オープンスタンスで軸足をしっかり曲げ、振り出し時は肩のラインが斜め上を向くようにしましょう。
スクエアスタンスではスピンがうまくかかりません。
また、肩のラインが振り出す方向と違っていたら窮屈なスイングになります。
そういったことを意識して打ってみましょう。
コーチの教えは、「なるほど、ごもっとも」で、スタンス・軸足・肩を意識して打つと確かにいいボールがいく。
だけどね、いざ試合になったら、「肩のラインを・・・」なんていちいち意識していられない。
そういうことをいちいちイメージしなくてもできるようにならなくては、試合では使えないよね。
・・・そんなことをレッスン後の帰宅途上の車中で相方に話したのだが、彼女の反応はちと違ったのである。
あなたの場合、肩のラインはできてるの。問題は足。膝がまるで曲がっていない。
スピンボールだけじゃなく、あらゆるストロークで「膝の曲げ」がいいストロークのコツ。
なのに、突っ立って打っている。問題はそっち。
なかなかスルドイ。
突っ立って、つまり、「腰高」ということなのだが、この欠点は昔から言われ続けている。
しかし、こういう風に他のチェックポイントと結びつけて考えたことがなかった。
結局、きりうの場合は、大昔から言われている膝の曲げだけが最大のポイントなのかもしれない。
もしそうなら、「ストロークは常に膝の曲げを意識」だけでよく、それなら試合中でも忘れないでできそうである。
たまには良いこと言うじゃないの。
そんなわけで、次回のテニスからぜひ実践してみよう、と思ったのであった。
それにしても、雨やんでよ。