2007年10月15日
手術から1年
今日は腎細胞癌の部分切除手術から1年経過後の検診日。
休暇をいただいて、入院生活を送った病院を久しぶりに訪れた。
半年ほど前にも検査で来ているのだが、何となく懐かしい。
到着後、まずは血液検査から。
採血コーナーへ行ってみると、長蛇の列である。ちょっとびっくり。
でも、回転は速かった。整理番号札をもらって待っていると、10分ほどで自分の番になる。
さすが、手際がいい。機敏な動作で左腕から採血してもらう。
続いて、放射線科へ。CT検査である。
受付を済ませてしばし待つ。
待つのはもう慣れたもんだが、思いのほか早く順番が来た。
手術前後は何度も撮影したので、勝手知ったる…というつもりだったのだが、どういう手順だったか具体的なことは意外と忘れていた。
おとなしく指示に従って行動。無事、検査台の上に横たわる。
いざ、撮影開始。
「息を吸って…とめてください…楽にしてください」 繰り返し。
ひとしきりこれをやると、次は造影剤を使った撮影だ。
採血を左腕からやったので、今度は右腕に注射してもらう。何だか病人気分。(^^;
チューブにつないで約1分間の注入。例によって、身体がかあっと熱くなる。
その状態で再び撮影。
「息を吸って…とめてください…楽にしてください」 これまた繰り返し。そして終了。
次は、レントゲン。
意味合いとしては、骨の異常がないか、つまり骨髄への転移がないかという検査である。
これも、X線撮影室の前でしばし待ったが想定の範囲内の時間で自分の順番になった。
胸部の正面と側面を撮影。
以上で、検査は全て終了。
思ったより早く終わった。よしよし。
来週の月曜は、今日の検査結果を踏まえた診察である。
主治医のW先生と久々の再会だが、さて、その口からはどんな言葉が出るのか。
ちょっとドキドキの1週間である。
…って、ジタバタしてもどうにもならないので、普段どおり日々を過ごすしかないのだけど。
どうぞ、よい結果でありますように。
<おことわり>
ジャンル「腎細胞癌」を追加設定し、手術・入院時の記事を全て集約しました。
休暇をいただいて、入院生活を送った病院を久しぶりに訪れた。
半年ほど前にも検査で来ているのだが、何となく懐かしい。
到着後、まずは血液検査から。
採血コーナーへ行ってみると、長蛇の列である。ちょっとびっくり。
でも、回転は速かった。整理番号札をもらって待っていると、10分ほどで自分の番になる。
さすが、手際がいい。機敏な動作で左腕から採血してもらう。
続いて、放射線科へ。CT検査である。
受付を済ませてしばし待つ。
待つのはもう慣れたもんだが、思いのほか早く順番が来た。
手術前後は何度も撮影したので、勝手知ったる…というつもりだったのだが、どういう手順だったか具体的なことは意外と忘れていた。
おとなしく指示に従って行動。無事、検査台の上に横たわる。
いざ、撮影開始。
「息を吸って…とめてください…楽にしてください」 繰り返し。
ひとしきりこれをやると、次は造影剤を使った撮影だ。
採血を左腕からやったので、今度は右腕に注射してもらう。何だか病人気分。(^^;
チューブにつないで約1分間の注入。例によって、身体がかあっと熱くなる。
その状態で再び撮影。
「息を吸って…とめてください…楽にしてください」 これまた繰り返し。そして終了。
次は、レントゲン。
意味合いとしては、骨の異常がないか、つまり骨髄への転移がないかという検査である。
これも、X線撮影室の前でしばし待ったが想定の範囲内の時間で自分の順番になった。
胸部の正面と側面を撮影。
以上で、検査は全て終了。
思ったより早く終わった。よしよし。
来週の月曜は、今日の検査結果を踏まえた診察である。
主治医のW先生と久々の再会だが、さて、その口からはどんな言葉が出るのか。
ちょっとドキドキの1週間である。
…って、ジタバタしてもどうにもならないので、普段どおり日々を過ごすしかないのだけど。
どうぞ、よい結果でありますように。
<おことわり>
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